刺青は真皮層という皮膚の深い部分に染料を入れますが、医療アートメイクは皮膚の表面0.02 ～ 0.2 ㎜という浅い部分に針(ニードル)を使用して色素を入れるメイク術です。主な違いとしては、持続期間が刺青は永久的なのに対し、アートメイクは約1〜2年程度、施術中の痛みについても刺青は強い痛みを伴うのに対し、アートメイクは表面麻酔を使用するためほぼ無痛と言われています。

当院ではヘルペスの予防薬もお渡しすることができるため、できた方はごく数名のみです。
予防薬や保湿剤を当院でお渡しできるため、心配な方も安心して施術を受けられています。

当院では最先端のやり方で限りなく痛みを減少した技法を使用しております。また、麻酔の時はお痛みがありますが、その後にほぼ痛みを感じなくすることが可能な「口腔内麻酔」も当院では可能です。
お痛みをほとんど感じずにアートメイクを終える方も多いため、痛みに弱い方にこそ当院のリップアートメイクはおすすめです。

当院のアートメイクの技法は最先端の技法を取り入れているため、1回でもご満足される方はいらっしゃいます。
しかし、はっきりした色が好みな場合や、お化粧感を出したい方、1回では定着が弱い方も多いため、基本は2回での施術をお勧めしております。

リップのアートメイク施術前1週間よりお手持ちのリップクリームでしっかりと保湿をしていただき、当日は水分をしっかり摂って来ていただくと色味が入りやすいので、しっかり保湿と水分摂取をされるのがお勧めです。また、施術後には当院専売の保湿力の高い保湿剤をお渡ししているので、よりお色味残りは良くなっております。他にも最新の物品と最新の技術を用いているため、ご希望のお色味の濃さによっては1回のみでご満足される方も多いです。

健康被害を起こすようなデメリットは基本的にはございませんが、施術後の注意事項はございます。リップアートメイクの施術後は、2〜4日ほどは当院処方の薬剤をしっかり塗って保湿をしてください。施術後は唇がヒリヒリし、マスクによる摩擦や飲食時に痛みを感じる可能性もあるため、飲食時は注意することをお勧めします。
具体的に注意が必要なのは、辛い食べ物・熱い食べ物・色の濃い食べ物・生ものです。施術後3〜4日は辛いものを食べると、痛みを感じる可能性があります。
また、カレーなどの色が濃い食べ物も、色素の定着が悪くなったり、顔料が変色したりする危険性があるため、食べないようにした方が良いでしょう。なお、感染のリスクがあるため、施術後3〜4日は、刺身などの生ものも控えることをお勧めします。

リップアートメイク以外にも眉毛、ヘアライン、アイラインにも施術可能です。内容によっては同日施術も可能ですので、お気軽にお問合せください。

施術直後はお色味が一番残っている状態のため、やや目立つ方もいますが、しっかりお化粧されているんだな、程度の方もいらっしゃいます。
施術後から数日間かけて、表面の皮が少しずつ捲れると同時にお色味も薄くなっていきます。
1週間程度で皮めくれが落ち着くため、この期間をダウンタイムと呼びます。
当院では最新の物品と最新の技術を用いているため、従来よりも短く感じる方が多いためご安心ください。
なお、ダウンタイムは個人差があるため、絶対を示すものではございません。

当日にカウンセリング、デザイン、麻酔（口腔内麻酔か、塗る麻酔）、施術、アフターケアとなりますので、3時間前後となっておりますが余裕を持ってお越しください。ご希望のお色味がございましたらお写真や口紅・リップクリームをご提示いただけるとスムーズな対応が可能となります。また、まずは話だけでも聞きたいという方は当日カウンセリングだけの対応もさせていただいてますのでお気軽にご連絡ください。