dietダイエット治療薬

リベルサス(GLP-1内服)rybelsus

当院のダイエット内服は「リベルサス」という薬剤を使用してます。
リベルサスは GLP-1 受容体作動薬という、食事を食べた時に小腸 から分泌されるホルモンの一種を薬に変換した、「糖尿病薬の一種」 です。この薬が「GLP-1製剤」と言われ、リベルサスもその薬の1つです。こちらは朝の空腹時に1錠を少量の水で内服し、30分は飲食しないことをお勧めしています。血糖改善効果や体重減少効果は強いですが、GLP-1受容体作動薬の内服タイプは世界初でこちらのお薬のみとなります。

効果・効能

・食欲の抑制、食事前の空腹感が抑えられる
・食べることへの渇望(食べたい!もっと!という強い気持ち)が低下して、 食行動のコントロールがしやすくなる。
・食後の血糖値が上がるのを抑える
・膵臓からインスリンが出るのを促進する
・満腹感を感じやすくさせる
・リベルサス投与により食事の嗜好が変わる
・血糖値が上がった時に作用するため、低血糖になりにくい
・継続による食事摂取量の減量で胃が小さくなるため、リバウンドしにくい

こんなお悩みをお持ちの方に

  • 食欲、食事前の空腹感が抑えられない方
  • 食行動のコントロールが難しい方
  • 脂っこいものが好きな方
  • リバウンドを繰り返している方
  • 他のダイエット注射の効果が低い方
  • 痛いのが苦手な方
  • 頻繁な通院が 難しい方
  • 苦痛なく痩せたい方
  • きつい食事制限が苦手な方
  • 運動が苦手な方

料金Price

1週間トライアル2週間1ヶ月
リベルサス 3mg3,900円7,100円12,800円
リベルサス 7mg9,200円16,700円30,300円
リベルサス 14mg13,700円24,750円45,000円

施術の流れflow

  • 01.導入期

    リベルサス3mgを1日1回朝に内服を開始。

  • 02.維持期

    リベルサス3mgを4週間以上内服した後、リベルサス7mgを1日1回朝に内服を開始。

  • 03.それ以降

    リベルサス7mgを4週間以上投与しても効果不十分な場合は、リベルサス14mgに増量し1日1回朝に内服を開始。

注意事項についてNotes

服用方法について

起床時に空腹の状態(1日の最初の飲食前)で必ず内服して下さい。 服用する時は、コップ半分(約120ml以下)の水で服用が推奨されています。錠剤をかみ砕いたり粉砕すると効果が弱まる可能性があるため、そのまま飲み込んでください。 また、服用後30分以内に飲み物を飲んだり、食事をしたり、他のお薬を服用すると効果が弱まる場合があります。 30分間は飲食しないようにお気をつけください。 飲み忘れた場合、食後に服用することも可能ですが、リベルサスの吸収が悪くなり、効果が弱くなってしまいますので、朝忘れずに内服していただくことをおすすめします。

代表的なリスク・副作用について

食後の胃部のむかつきや便秘、下痢などの消化器症状が出ることがあります。副作用については下記にもより細かく記載しておりますのでご参考ください。 ・吐き気や消化不良、嘔吐 ・下痢または便秘 ・腹部不快感 ・上腹部痛または腹痛 ・膵炎 ・低血糖など こちらの症状は一時的なものですが、症状が発生した場合は当院にご相談下さい。

・過度な運動、ダイエットを薬を併用しながら行った場合は低血糖になるリスクが高まります。注意しながら行ってください。また、低血糖症状が疑われた場合はブドウ糖や、飴などを摂取するようにお願いいたします。 ・食事療法を併せて行うと、胃を小さくすることができるので、辞めた後も効果を継続しやすくなります。リバウンドしたく無い方は、食生活の見直しをお願いいたします。

適応のない方について

・重篤な持病がある方 ・病院で糖尿病の指摘がある方、治療されている方 ・BMI17以下の方 ・妊娠・授乳している方 ・2か月以内に妊娠予定の方 ・膵炎の既往がある方

購入について

リベルサス3mgを1日1回朝に内服を開始し、4週間以上内服する。 その後、リベルサス7mgを1日1回朝に内服を開始。 リベルサス7mgを4週間以上投与しても効果不十分な場合は、リベルサス14mgに増量し1日1回朝に内服を開始。 またオンライン診療でも購入可能です。

未承認医薬品等(異なる目的での使用)について

GLP-1受容体作動薬は、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療・美容・ダイエット目的での処方については国内では承認されておりません。

入手経路等について

クリニックで扱うGLP-1の薬剤は全てノボノルディスクファーマ(株)が製造しています。 クリニック名義で購入したものを患者様へ販売しております。

国内の承認医薬品等の有無について

国内で肥満治療の効能・効果で承認されているものはありません。肥満治療・美容・ダイエット目的での使用については保険適応外の自由診療となります。

諸外国における安全性等に係る情報

アメリカのFDA、EU27か国のEMA、韓国のMFDSにおいて、肥満症の適応で承認を取得しているお薬です。 日本では、2型糖尿病治療薬として厚生労働省の認可を受けていますが、肥満治療・美容・ダイエット目的の使用は国内未承認薬のため、国内では効能・効果への承認が下りていません。 その旨ご留意の上、ご使用いただきますようお願いいたします。

医療の力でダイエット
初回カウンセリング無料

まずはお悩みをご相談くださいこれから治療や施術をはじめるうえでご不安に感じていることや、当院についてのご質問等があればお気軽にお問い合わせください。